お客様のご参考になればと、今までの私の測定のほんの一例をピックアップしました。
概要ですので、ざっくりとまとめてありますが、実際のレポートは、細かなデータや
改善提案などで、かなり詳細な報告になります。
余談ですが、対策が必要なお部屋の目安として、経験談からお話しすると、お部屋に入った瞬間、もわっとした熱を感じ、ざわざわとする感触があります。
充分な対策をされたお部屋は、丁度、神社の境内のような、さわやかで清浄な状態です。
【測定例1: ハイルプラクティカーの医院】
*ハイルプラクティカーはドイツの医療従事者国家資格です。
ご要望:バウビオロギー的な観点からみた、現時点の医院の
健康度を知りたい
実施内容:スタンダードプランの測定を実施
測定結果:交流電場 最低値12.2V/m 最高値19.1V/m
交流磁場 最低値41nT 最高値141nT
身体電圧 190mV
高周波 192μW/m²
地場ストレス:3つの診察台の内、1つが地磁気の放射帯のハートマンギターの
影響があり、放射帯に沿った水脈の影響もありました。
また、別な1つの診察台はハートマンギターの近くにあって影響は
ありませんが、放射帯に沿った断層からの影響はありました。
残りの1つの診察台は地場ストレスフリーでした。
現在、医院を改修中であり、新しい医療機器の設置なども考えているとのことで、
継続的にアドバイスをさせて頂いています。改修終了時には再度、測定予定です。
総 括:ご本人は私の測定を受ける前に、ご自身の直感と患者様の体験談を通して、
3つの診察台の内、特に1つは問題があり、1つは素晴らしい治療が出来ると、
わざわざ指差しながら、説明をして下さいました。実際に測定をしてみると、
ずばり、地場ストレスフリーの診察台が1台、影響がすくない診察台が1台、
影響がかなりある診察台が1台と的中しており、人間の可能性は計り知れないなと
びっくりした経緯があります。
【測定例2: 物理学専攻の大学生の寝室】
NASAで講演した経歴がある、優秀な大学生です。
依頼内容:寝苦しい、快適な睡眠がとれない、
朝起きると足がむくむなどの症状改善
実施内容:スタンダードプランの測定を実施
<通常時>
測定結果:交流電場 最低値6.2V/m 最高値9.6V/m
交流磁場 最低値51nT 最高値145nT
身体電圧 1250mV
高周波 613μW/m²
地場ストレス:地磁気の放射帯のハートマンギターの影響を受ける位置に
ベットがありました。
測定中にその場で出来る、簡易な改善措置を行いました。追加費用は一切ありません。
<簡易な改善措置後>
自覚症状:寝苦しさが消え、快適な睡眠が増えた、足のむくみはほとんど感じない
改善後: 交流電場 最低値2.1V/m 最高値2.6V/m
交流磁場 最低値61nT 最高値105nT
身体電圧 17mV
高周波 125μW/m²
地場ストレス:地磁気の放射帯のハートマンギターの影響を受けない位置に
ベットを移動。水脈、断層、他の放射帯の影響もない点が
確認できました。
総 括:注目すべき点は非常に高い身体電圧で、主な原因は枕元に延長コードを持ってきて、
携帯電話などの充電器を差し込んでいたことと思われます。ご本人も、よくパソコン
を使って専門的なワークを大学などで行っている経緯もあり、一般に身体電圧が
高まりやすい日常環境にあることも原因の一つと思われます。結果、低周波電磁界の
影響により、身体電圧が高くなり、細胞活動の低下、例えば老廃物、毒素の排出障害
により、足のむくみなどが感じられることもあります。
また、地場ストレスでは、地磁気の放射帯のハートマンギターの影響を受ける位置に
ベットがあり、寝苦しさ、快適な睡眠がとれない原因となっていたと思われます。
【測定例3: ドイツ振動医学推進協会会長の奥様の医院】
奥様はハイルプラクティカーであり、東洋の経絡に深い造詣をお持ちです。
依頼内容:既に対策済の医院のチェック
実施内容:個別の測定チェックを実施
測定結果:交流電場 最低値0.2V/m 最高値1.1V/m
交流磁場 最低値9nT 最高値24nT
身体電圧 16mV
高周波 35μW/m²
地場ストレス:診察台においては、地場ストレスはなし。
総 括:低周波電磁界の対策は非常に適切であり、ほぼ問題のない測定値となっています。
高周波対策は、室内でのW-LANの設備はありませんが、外界からの遮断を行う必要が
あるかと思います。しかしながら、測定値としては、緊急性はないものと考えます。