ドイツのフランクフルト在住で医師（HP, Heilpraktiker）の本田宗一郎と申します。 

お子様からご高齢の方まで、病気になった時だけでなく、体調不良で悩んでいる時にも

すぐに相談できます。

ひとりひとりの患者様を特定の疾患・臓器で限定せずに全体的に診療する総合診療の

かかりつけ医として開業しています。 

当医院についてご興味がある方はこちらをご覧下さい。

私自身、物理を好むので、ご挨拶にかえて、以下のことばをお送りします。

ドイツ語を日本語に翻訳することはできますが、本当の意味を繊細さをもって

お伝えするのは極めて難しいことです。意訳、誤訳などはどうぞお許しください。

ドイツの物理学者、ノーベル物理学賞受賞者、量子論の創始者でもある

マックス・プランク博士の講演「物質に潜む意識」からの抜粋です。

「皆さん、物理学者として、己の人生をかけた淡々とした現実的な学問、すなわち、物質へのあくなき追求に捧げてきた私は、夢想家の言う事によって、ありもしない猜疑心、疑惑をかきたてられることなど全くないでしょう。そのように、物質の最小構成単位である

原子の研究を終えてみて、私は以下のようにお話しするのです。

単純概念としての“物質”は存在などしないのです。全ての“物質”は振動（あるいは波）のような性質を持つ“働きかけ”を内包し、存在します。

そしてそれはすべての極微な太陽系のようなものまで、そのような一致性を有します。

天地万有において、“働きかけ”そのものが知性を持つのではないし、恒久的な性質

ー我々、人間は未だに永久機関の発見に成功していませんがー　を持つのでもありません。

従って、はじめて我々はこの“働きかけ”の裏に潜む自覚性を持つ知性的な“意識”の存在を受け入れることになります。このような“意識”は全ての“物質”の根源的存在です。目に見える、

しかしながらどこか幻のような“物質”は実在、真実、現実ではないのです。

（我々が目にした“物質”は、そのような“意識”がなければ存在しえないのです！）

そうではなくて、目に見えない不滅の“意識”こそが真実です。

また、そこで踏み込めば、“意識”が単体で何かを与えるのではなく、それぞれの“意識”が一つの“因果律”に繋がり、従って我々は、“意識”が繋がる“因果律”の存在を余儀なく受け入れることになります。

さらに踏み込めば、“因果律”そのものも、それ自体をあるがように自由に自身があるのではなく、あるものを達成する為でなければならないのです。

従って、事ここに至ってはさすがに私も、このような神秘に満ちた創造者を何千年前の地上にあった全ての民族達がよんだように、“全治全能たる神”と呼ばざるを得ないのです。

これをもって、物理学者は、例えば無数の“物質”に数多の“意識”が宿ること、すなわち、

“物質”そのものを理解したといえるでしょう。」

（1929年　Harnack-Hausでの講演より抜粋）

Herzlich willkommen auf meiner Homepage! Ich freue mich Sie begrüßen zu dürfen.

Mein Name ist Soichiro Honda, ich bin gebürtiger Japaner und lebe in Frankfurt am Main.

Als Physikbegeisterter möchte ich Ihnen gerne zur Begrüßung einige Schlüsselwörter zitieren. Der berühmte Physiker und Begründer der Quantentheorie Max Planck nannte dies „ Der Geist in der Materie“. 

"Meine Herren, als Physiker, der sein ganzes Leben der nüchternen Wissenschaft, der Erforschung der Materie widmete, bin ich sicher von dem Verdacht frei, für einen Schwarmgeist gehalten zu werden.
Und so sage ich nach meinen Erforschungen des Atoms dieses:

Es gibt keine Materie an sich.
Alle Materie entsteht und besteht nur durch eine Kraft, welche die Atomteilchen in Schwingung bringt und sie zum winzigsten Sonnensystem des Alls zusammenhält.

Da es im ganzen Weltall aber weder eine intelligente Kraft noch eine ewige Kraft gibt - es ist der Menschheit nicht gelungen, das heißersehnte Perpetuum mobile zu erfinden - so müssen wir hinter dieser Kraft einen bewußten intelligenten Geist annehmen. Dieser Geist ist der Urgrund aller Materie. Nicht die sichtbare, aber vergängliche Materie ist das Reale, Wahre, Wirkliche - denn die Materie bestünde ohne den Geist überhaupt nicht - , sondern der unsichtbare, unsterbliche Geist ist das Wahre! Da es aber Geist an sich ebenfalls nicht geben kann, sondern jeder Geist einem Wesen zugehört, müssen wir zwingend Geistwesen annehmen. Da aber auch Geistwesen nicht aus sich selber sein können, sondern geschaffen werden müssen, so scheue ich mich nicht, diesen geheimnisvollen Schöpfer ebenso zu benennen, wie ihn alle Kulturvölker der Erde früherer Jahrtausende genannt haben: Gott! Damit kommt der Physiker, der sich mit der Materie zu befassen hat, vom Reiche des Stoffes in das Reich des Geistes."

(Aus einem 1929 im Harnack-Haus gehaltenen Vortrag.

Quelle: Archiv zur Geschichte der Max-Planck-Gesellschaft, Abt. Va, Rep. 11 Planck, Nr. 1797.)